Codex CLI 0.160.0、Guardianの承認審査で過去の指示を参照可能に

2026.10.02 機能 OpenAI

OpenAIは10月1日、Codex CLI 0.160.0を公開し、Guardianによる承認審査に過去の利用者の指示とエージェント間の引き継ぎ情報を取り込む機能を追加した。新たな参照機能は任意に有効化する方式となる。

Guardianは、通常の作業を行うエージェントとは別に、追加の許可が必要な操作を審査する仕組みだ。今回の変更により、以前の指示を取り出したり、ほかのエージェントから仕事を引き継いだ経緯を審査の文脈に含めたりできる。

承認の判断材料に作業の経緯を含めることで、直近の操作だけでは見えにくい依頼内容を参照できる。公式ドキュメントでは、自動審査はサンドボックスの制限を広げる機能ではなく、既存の制限下で追加許可を判断する担当を切り替えるものと説明している。