Claude Code、編集差分とスキルの利用状況を確認できる診断機能を追加
AnthropicはClaude Code 2.1.260〜2.1.261で、編集内容やスキルの利用状況を確認する診断機能を追加した。全画面表示の会話で/diffを実行すると未コミットの変更を横に表示し、/skill-doctorでは読み込まれたスキル(Claude Codeに追加の指示や手順を与える定義)のうち未使用のものと、コンテキスト(モデルが作業中に参照できる情報の枠)でのコストを確認できる。
2.1.261では、コマンドやバックグラウンドタスクの出力を会話内に表示する上限をbashOutputMaxCharsとtaskOutputMaxCharsで最大128K文字まで調整できるようになり、大きなサブエージェント用システムプロンプトをファイルから渡す--append-subagent-system-prompt-fileも追加された。2.1.260では、プロンプトキャッシュの失敗原因を/costとステータス表示で確認できるようになった。
差分、出力、スキル、プロンプトキャッシュの状態を個別に調べられるため、エージェントの長い作業で何が読み込まれ、何が表示され、どこでキャッシュが使われなかったかを追いやすくなる。Anthropicは最近の更新で、作業そのものだけでなく実行状態を確認する手段もClaude Codeに加えている。