Claude Code 2.1.223、コマンド表示を偽装できる権限確認の不備を修正
Anthropic は Claude Code 2.1.223 で、細工した Bash コマンドが権限検査や承認画面から内容の一部を隠せる不備を修正した。タブや不可視の Unicode 文字で水増しされたコマンドも、実際の内容を隠して承認を求めることができなくなった。
workflow scripts が動的な import() を使って workflow sandbox の外部でコードを実行できた問題も修正された。さらに、エージェント定義の設定に関する権限の隙間など、エージェントやワークフローの実行境界に関わる修正が含まれる。sandbox は、コード実行やファイル操作を本体システムから隔離するための実行領域だ。
AI コーディングエージェントでは、利用者が承認画面で確認した内容と、実際に実行されるコマンドが一致することが安全性の前提になる。今回の修正はその境界を強化するもので、特に自動化したワークフローや複数人で管理する環境では早めの更新が望ましい。