Claude CodeのCode Reviewが正式提供、リポジトリごとにレビューの深さを選択可能に
Anthropicは10月15日、GitHub上のコード変更を検査するClaude Codeの「Code Review」を、Team・Enterprise向けに正式提供した。管理者はリポジトリごとにQuick・Standard・Deepの3段階を選び、レビューの速さ、深さ、費用を調整できる。
Code Reviewでは、複数のAIエージェントがプルリクエスト(コードの変更を取り込むための提案)と周辺のコードを調べ、検証した指摘を該当行にコメントする。同社によると、多くのレビューはプレビュー時の約20分から約6〜10分に短縮された。利用には管理者による機能の有効化とGitHub Appの設定が必要となる。
対象の有料Enterprise組織には、1万〜5万ドル分のCode Reviewクレジットを提供する。申請期限は2027年1月15日23時59分UTCで、申請から30日間、github.com上の対象リポジトリのレビューに使える。既存の無料特典を利用した組織などは対象外で、金額は申請時の有効なClaude Code席数によって決まる。
通常の変更には軽い検査、重要なリポジトリには深い検査を設定できるため、チームの開発速度に合わせてレビューを組み込みやすくなる。変更を統合するかどうかの判断は引き続きチームが行い、Code Review自体が承認やブロックを行うことはない。