Claude Platform、OpenTelemetryによる実行追跡を公開ベータで提供
Anthropicは10月14日、Claude PlatformからOpenTelemetryの実行記録を外部の監視基盤へ送信する機能を公開ベータで提供すると発表した。Messages API、Claude Managed Agents、Claude SDKsが対象となる。OpenTelemetryは、アプリケーションの処理や所要時間などを共通の形式で記録するための仕組みだ。
記録はOpenTelemetryのgen_ai規約に従い、標準では処理時間、状態、トークン数、モデル名、ツール名などを含む。送信先を「full content」に切り替えると、指示文、応答、ツールへの入力、実行結果も出力できる。Messages APIとManaged Agentsの送信先はClaude Consoleで設定する。
この対応により、モデルへの問い合わせやエージェントの実行を、既存のアプリケーション監視と同じ基盤で追いやすくなる。標準のメタデータだけを送るか、処理内容まで含めるかを送信先ごとに選べる点も、運用に合わせた記録の設計につながる。