Claude Code、長い会話を休止中に自動圧縮する機能を追加

2026.10.15 機能 Anthropic

AnthropicはClaude Code 2.1.299の更新案内で、ターミナルの長い会話を休止中に自動圧縮する機能を追加したと発表した。20万トークン以上の会話を約54分間操作せずに置くと、1時間のプロンプトキャッシュが失効する前に圧縮する。プロンプトキャッシュは、すでに処理した入力を再利用する仕組みだ。

対象となる会話量の下限はCLAUDE_CODE_IDLE_COMPACT_MIN_TOKENSで変更でき、settings.jsonの「idleCompaction」をfalseにすると無効にできる。公式の案内では、これらの設定にはv2.1.290以降が必要とされている。

狙いは、休憩後の次のメッセージで長い会話全体を再処理することを避ける点にある。作業が進んで会話が膨らんだ場面でも、再開の前に文脈を整理する動作が加わる。