ChatGPTに常時稼働エージェント「dots」、会話の合間も作業を継続
OpenAIは9月29日、ChatGPTの常時稼働エージェント「dots」を発表した。ユーザーが目標と自律的に実行できる範囲を指定すると、GPT-6 Astraを使って会話の合間も作業を進め、確認が必要な結果や判断を持ち帰る。
dotは専用のクラウドコンピューターを持ち、接続したアプリを使う。事前に用意したCodex Cloudの環境で開発タスクを開始することもできる。ローカルのコンピューターへのアクセスは初期状態では無効で、ユーザーが接続すると、その端末上のWorkやCodexのタスクを実行できる。
対象は18歳以上の対応地域のPro、Business Premiumユーザーで、段階的に提供する。開始時点のProは欧州経済領域、スイス、英国を除く。Enterpriseは管理者が有効にするベータ版となる。最初の1カ月は、対象プランの利用枠にdotsの使用量を算入しない。
作業の指示を毎回送り直す運用に加え、目標と継続的な担当作業をエージェントに持たせられるようになる。開発用途では、dotからCodex Cloudのタスクを起動できる点が、継続的な依頼と実際のコード作業を結ぶ。