Codex CLI 0.156.0、会話を検索できる全画面UIを追加
OpenAIは9月22日、Codex CLI 0.156.0を公開し、全画面で作業するUIを追加した。/tuiで次回起動時の表示を選択でき、会話の検索、マウスによる文字列の選択、右クリックでのコピーを利用できる。
端末内での音声会話は標準で有効になり、F8で切り替え、/voice settingsで声を選べる。LinuxとWindows向けには音声処理に必要な実行環境を同梱する。/usageではアカウントの利用状況、トークン総数、プラグインやスキルの使用状況を確認できる。
タスク管理画面では状態による絞り込みやworktreeを使ったセッションの作成に対応した。worktreeは、同じGitリポジトリに別の作業用ディレクトリを用意する仕組み。複数の作業を進める際に、端末内でタスクを切り替えやすくなる。
Windowsの受信接続やLinux・macOSの特権ソケット、macOSの読み取り専用ファイルハンドルに関する実行環境の隔離の不備も修正した。今回の更新は、端末で指示を送る機能に加え、会話を振り返り、進行中の作業や利用量を管理する機能を拡充している。