Claude Code 2.1.280、リンク先への書き込みを実際の保存先で権限判定

2026.09.23 セキュリティ Anthropic

AnthropicはClaude Code 2.1.280で、シンボリックリンクを通じたファイル書き込みの権限判定を修正した。作業領域の中に見えるパスでも、実際には外の場所へ書き込む場合、自動的に承認されないようにした。

シンボリックリンクは、別のファイルやディレクトリを参照する仕組み。従来はリンクを含む見かけ上のパスで判定していたが、修正後は確認画面に実際の書き込み先を示す。編集を自動許可するacceptEdits、許可ルール、操作の安全性を自動判定するAuto modeにも、この判定を適用する。

Auto modeでは、安全性の審査を拒否された操作を繰り返し試す問題も修正した。判定側から応答がない場合は再試行の間隔を空け、10回連続すると説明を表示して停止する。実際の保存先を確認する処理と合わせ、許可できない操作を繰り返さずに止める方向へ動作を改めた。