Claude Code v2.1.232、Windowsの権限確認回避とGitリポジトリの信頼判定を修正
Anthropicが公開したClaude Code v2.1.232には、Windows環境で権限確認を回避できる複数の問題に対する修正が含まれる。PowerShellでは変数へ値を書き込む引数によって後続コマンドのファイルアクセス先を変えられる問題を、Git BashではCygwin形式のシンボリックリンクを介した書き込みが通常ファイルとして判定される問題を修正した。
Gitリポジトリの信頼判定も変更され、親ディレクトリで信頼済みであっても、入れ子になった別リポジトリでは個別の確認が必要になった。GitLabの各種トークンをログなどから伏せる対象も拡大し、glabコマンドの設定保存先にはGitHub CLIと同等の保護を適用した。
コーディングエージェントはシェルやファイルを操作するため、コマンドの許可画面だけでなく、その後のパス解決や環境変数、リポジトリ境界まで一貫して制御する必要がある。今回の修正は新機能の追加と並行して、ローカル実行時の境界を狭める更新となっている。