Claude Managed Agentsが運用制御を拡充、エージェント別effort設定に対応

2026.07.23 機能 Anthropic

Anthropicは、エージェントの実行基盤「Claude Managed Agents」の運用機能を拡充した。エージェントごとにeffortを設定できるようになり、思考量を下げて応答時間とコストを抑えるといった調整が可能になる。Claude Managed Agentsは、会話履歴や実行環境をAnthropic側で管理し、イベントを送受信して長時間の処理を動かす仕組みだ。

セッション作成時には、user_messagedefine_outcomeを合わせて最大50件投入できるようになった。1セッションで利用できるスキルは、すべてのエージェントを通じて合計500個に拡大した。環境とメモリーストアの状態変化を受け取るwebhookや、サブエージェントの進行を追うイベント配信も追加されている。

新機能を試す公式Cookbookも公開され、Claude Codeでは組み込みのclaude-apiスキルからManaged Agentsの使い方を質問できる。速度とコストの調整、開始時の状態投入、実行中の監視が同時に強化されたことで、試作だけでなく複数エージェントを継続運用するための制御面が厚くなった。