Codex CLI 0.144.0が公開、書き込み時だけ確認するアプリ承認モードを追加
OpenAIは「Codex CLI 0.144.0」を公開し、アプリ連携に「writes」承認モードを追加した。アプリが読み取り専用と宣言した操作は確認なしで許可し、データを書き換える操作ではユーザーに承認を求める。
MCPツールが実行中に認証を求める機能も、試験的な設定なしで利用可能になった。利用上限のリセット用クレジットは種類と有効期限を表示し、複数ある場合に使用するクレジットを選べる。MCPは、AIアプリと外部ツールやデータを接続するための共通仕様のこと。
このほか、Intel搭載MacでCode Modeがクラッシュする問題、Windowsのサンドボックスで書き込み可能な場所のファイルを削除できない問題、長時間動くアプリ接続で認証期限切れを更新できない問題などを修正した。読み取りと書き込みで承認の粒度を分けたことで、連携アプリの操作性を保ちながら、外部データを変更する場面では人が判断する構成を取りやすくなった。