OpenAIのSitesがEnterprise向けに正式提供、米国・EUでのデータ保存に対応

2026.10.16 機能 OpenAI

OpenAIは10月15日、会話からWebサイトやアプリを作成・公開できる「Sites」をEnterprise向けに正式提供したと発表した。データベースや認証を備えたチーム用アプリを作成でき、対象ワークスペースでは新しいサイトの保存・ホスティング先に米国またはEUの既存の地域設定が適用される。

データの保存地域は、ワークスペースに設定済みの地域を新規サイトに適用する。既存サイトは自動移行されず、モデルの推論処理を行う地域とも別の扱いとなる。Enterpriseでは一般公開が既定で無効になっており、作成や公開の権限は管理者が設定する。

対応するワークスペースでは、閲覧者が自分のアカウントで接続したアプリのデータを、Sitesの画面から利用できる。各利用者の既存の権限が適用されるため、同じチーム用ダッシュボードを共有しながら、表示する情報を利用者に応じて変える構成を取れる。