Claude Code 2.1.296、サブエージェントの会話圧縮タイミングを設定可能に

2026.10.10 機能 Anthropic

Anthropicは10月9日、Claude Code 2.1.296を公開した。新しいautoCompactWindow設定により、サブエージェントの会話を主担当の会話より早い段階で自動圧縮できるようになる。サブエージェントは、主担当のClaudeから仕事の一部を任され、独立した会話で作業するエージェントだ。

設定は、サブエージェントの定義ファイルの先頭に置く設定欄、または--agentsで指定する定義に追加できる。会話圧縮は、長くなったやり取りを要約して、モデルが一度に扱える情報量に収める処理を指す。さらにCLAUDE_CODE_WORKFLOW_SUBAGENT_MODELが追加され、ほかのサブエージェントのモデルを保ちながら、ワークフロー内のエージェントを一つのモデルに統一できる。

並行して仕事を進める場合でも、各担当が必要とする会話の長さやモデルは同じとは限らない。今回の設定追加により、主担当と作業担当の動作を分けて調整できる。管理設定のフックやゲートウェイ経由のサインイン、Windowsでのコマンド権限判定の修正なども含まれる。