Codex CLI 0.155.0、Windowsプロセスを介したWSLの制限回避を修正

2026.09.18 セキュリティ OpenAI

OpenAIはCodex CLI 0.155.0で、制限付きのWSLサンドボックスからWindowsプロセスを介して外へ出る経路を遮断した。WSLはWindows上でLinux環境を動かす仕組みで、サンドボックスはプログラムが操作できる範囲を制限する機能だ。

認証情報を仲介する仕組みを使う際のシェル状態の保存処理も強化し、認証情報の露出を防ぐ対策を加えた。同版には、アカウント切り替え時に以前の利用者の遠隔操作セッションなどを無効にする修正も含まれる。

WSL側で設定した制限がWindows側のプロセス起動で迂回されると、想定した作業範囲を保てない。今回の修正は、AIにコマンド実行を任せる際の実行範囲と認証情報の扱いを支える変更になる。