OpenAI、GPT-6 Astraを限定提供 コーディングや複雑な多段階作業を強化
OpenAIは、コーディング、調査、コンピューター操作、複雑な多段階作業を強化した「GPT-6 Astra」の提供を、一部の組織向けに開始した。現時点では一般提供されておらず、今後数日かけて対象を広げる予定だ。
GPT-6 Astraは、利用者が指定したひな型や指示に沿って文書、表計算、プレゼンテーションを作成し、途中で要件や方針を追加しても作業を調整できる。エージェントが指示を正しく解釈していない可能性を検出する安全監視も追加され、該当時には会話を一時停止または終了し、利用者に確認を促す。
Codex CLI 0.153.1もGPT-6 Astraのモデル情報に対応した。API経由では設定できる一方、既定モデルは変更されず、モデル選択画面にも表示されない。限定提供と安全監視を組み合わせた今回の展開は、長く複雑な作業を担うモデルを、対象を絞りながら実運用へ広げる段階にあることを示している。