Claude Code 2.1.248、コマンド実行やWeb取得を抑える`--restricted`を追加

2026.08.28 セキュリティ Anthropic

Anthropicは、Claude Code 2.1.248を公開した。新しい--restrictedオプションを使うと、コマンドやコードを実行する組み込みツールとWebFetchを無効にし、ファイル操作を作業ディレクトリ内に制限できる。

制限実行時はbypassPermissionsが拒否され、ユーザー、プロジェクト、ローカルの設定ファイルも読み込まれない。必要なツールは--toolsで明示でき、環境変数CLAUDE_CODE_RESTRICTED=1でも同じモードを有効にできる。

同版では、エージェントごとにプロンプトキャッシュの保持時間を指定するexperimental.cacheTtl、self-hosted runnerの登録名を変更する--client-label、同一マシン上のセッション間メッセージにも対応した。長時間セッションで拡張思考の文脈が失われることがあったキャッシュ不具合などの修正も含まれる。

利用できる機能と設定の範囲を起動時に固定できるため、管理された環境でClaude Codeを動かす際の境界が明確になる更新だ。通常モードとは挙動が大きく異なるため、必要なツールを明示した上で利用することになる。