Claude Platform、Computer UseやBrowser Toolなど4機能を一般提供

2026.08.21 機能 Anthropic

Anthropicは、Claude PlatformのComputer Use、Browser Tool、Skills API、Files APIを一般提供した。APIだけでは操作できないアプリを扱うエージェントや、ブラウザーを使って複数工程を進める自動化を本番環境へ組み込みやすくなる。

Computer Toolset 20260801では、クリック、文字入力、スクリーンショット取得など複数の操作を1ターン内で実行できる。従来のように操作ごとにモデルとの通信を挟む必要が減り、Anthropicは往復回数を20〜40%削減できるとしている。Skills APIはスキルのバージョン管理と固定に対応し、Files APIはファイルの再利用、レート上限の引き上げ、組織あたり1TBの保存容量を提供する。

今回の一般提供は、Claudeを単発の応答モデルとして使う段階から、画面操作、ブラウザー、再利用可能な手順、ファイルをまとめて管理するエージェント基盤へ広げる動きだ。とくに通信回数の削減は、長い操作を任せる際の待ち時間と実行コストの両方に影響する。