Claude Code 2.1.229、self-hosted runnerでサーバー配信hooksに対応
Anthropicは、Claude Code 2.1.229を公開した。自社環境でセッションを動かすself-hosted runnerがサーバーから配信されるhooksに対応し、Anthropicの管理環境と同様に、ツール実行の前後などへ組織側の処理を組み込めるようになった。hooksは、決められたタイミングで検査や記録などの処理を呼び出す仕組みだ。
Vertex AIやAmazon Bedrockを経由する環境では、長い推論中にSSEのkeepalive信号を送るようになり、通信の待機時間超過による切断を防ぐ。プラグインの入手先には、IDEなどのローカルコマンドがディレクトリを返す「command」方式も追加され、セッションごとに場所を解決し直して再起動なしで反映できる。
安全面では、/commit-push-prが--force、--amend、--no-verifyなどの危険性があるオプションを含むgit・ghコマンドを自動承認しないようになった。長い応答の表示欠落、WindowsのUNCパス参照時のクラッシュ、Claude Code ReviewがPull Requestへ結果を投稿しない問題なども修正されている。今回の更新は、self-hosted runnerやクラウド経由の接続を、組織運用に載せやすくする改善が中心となっている。