Claude Code 2.1.214、PowerShell・Bashの権限判定を強化
Anthropicは、Claude Code 2.1.214を公開した。Windows PowerShell 5.1でコマンドの権限チェックを回避できる問題や、Bashと権限解析器の解釈が異なるリダイレクトを安全側に判定できない問題を修正し、危険性を判断しきれない操作では確認を求めるようにした。
ファイル編集の許可ルールでは、Edit(src/**)のような指定が作業フォルダ直下だけでなく、ツリー内の別のsrcディレクトリにも誤って適用される問題を解消した。1万文字を超える長いBashコマンド、zshの変数添字や修飾子を含む比較、一部のhelp・manコマンド、接続先を変更するオプション付きのdockerコマンドも、自動承認せず確認を表示する。
このほか、Windowsの企業プロキシ経由で通信が切れる問題、巨大な設定ファイルによるメモリ増加、背景セッションのプロセスが残る問題なども修正した。シェルやOSごとの構文差をまたいで権限境界をそろえることが、今回のリリースの中心となっている。