Claude Code 2.1.202/2.1.203、動的ワークフロー設定とバックグラウンドセッション修正を追加
Anthropic は Claude Code 2.1.202 と 2.1.203 を公開し、ワークフロー運用とバックグラウンドセッションの安定性を中心に更新した。2.1.202 では、Claude が動的ワークフローでどの程度の数のエージェントを使うかを small、medium、large の目安で指定する設定が /config に追加された。
2.1.202 では、ワークフローから起動されたエージェントの telemetry に workflow.run_id と workflow.name の OpenTelemetry 属性も加わった。OpenTelemetry はアプリケーションやサービスの動きを計測するための標準的な仕組みで、これによりワークフロー実行中の活動を後から追いやすくなる。
2.1.203 では、ログイン期限が近いときの警告、manual permission mode を示すフッター表示、MCP roots/list への追加作業ディレクトリ反映が入った。macOS でバックグラウンド agent セッションの切り替えが 15〜20 秒止まる問題、daemon の session token が古くなってセッションが応答不能になる問題、claude agents に戻ると実行中のサブエージェントが止まる問題なども修正されている。
細かな修正は多いが、中心にあるのは複数エージェントやバックグラウンド作業を長く動かすための信頼性向上だ。Claude Code が単発の対話ツールから、監視や再開を前提にした作業実行環境へ寄っていることが分かる更新になっている。