Codex CLI 0.142.0 が公開、エージェント運用向けの管理機能を拡充

2026.06.23 機能 OpenAI

OpenAI は、openai/codex の GitHub Releases で Codex CLI 0.142.0 を公開した。今回の更新では、`/usage` から獲得済みの利用上限リセットクレジットを確認・引き換えできるようになり、`/plugins` はリモートプラグインを OpenAI Curated、Workspace、Shared with me に分けて表示する。

開発者向けには、エージェントスレッド単位でトークン予算を追跡し、残量を知らせたり上限到達時に処理を止めたりできる設定が加わった。アプリサーバーのクライアントでは、multi-agent delegation(複数のエージェントへ作業を分担させる機能)を無効、明示要求時のみ、または自動提案ありに切り替えられる。サーバーが承認した URL に直接アクセスを絞る indexed web-search mode と、UTC の時刻リマインダーも追加されている。

不具合修正では、Linux TUI を `Ctrl+Z` で停止して `fg` で戻した後の表示、exec-server や stdio MCP セッションの一時切断耐性、リモート環境でのパス・シェル・`AGENTS.md` 検出、プラグイン読み込みとインストール処理などが改善された。今回のリリースは、Codex CLI を単発の対話ツールとしてだけでなく、複数スレッドやプラグインを含む継続的な開発作業で扱いやすくする方向の更新だ。