Codex に Record & Replay、実演した作業を再利用できる skill に変換
OpenAI は Codex app 26.616 で、Mac 上でユーザーが一度実演した定型作業を再利用可能な skill に変換する「Record & Replay」を追加した。skill は、Codex が後から同じ作業を実行するための手順や知識をまとめたもの。OpenAI Developers の公式 X では、経費精算のような繰り返し作業を一度見せると、検査・編集できる skill として使い回せると説明している。
Record & Replay は任意で使う機能として段階的に提供される。Codex changelog によると、初期提供では欧州経済領域、英国、スイスは対象外で、利用者または管理者が Computer Use を有効にしておく必要がある。同じ更新では、自動化実行履歴の一括操作、SSH 接続管理用のディープリンク、細かな性能改善と不具合修正も含まれる。
Codex が手順を文章で受け取るだけでなく、実際の操作から再実行可能な形を作れるようになると、社内ツールやブラウザ作業を含む反復業務を Codex に渡しやすくなる。まずは macOS と一部地域からの開始だが、Codex app が個別タスクの補助から、利用者ごとの作業手順を蓄積する方向へ進んでいることを示す更新だ。