Anthropic、Claude Opus 4.7 がロボット犬のプログラミング課題を大幅に短縮と報告

2026.06.19 モデル Anthropic

Anthropic は、ロボット犬を使った評価実験「Project Fetch」の第2弾を公開した。Claude Opus 4.7 は Claude Code を通じて、ロボット犬のカメラや lidar センサーへの接続、手動制御プログラム、ボール検出などの課題を、人間チームより大幅に短い時間で進めたという。

Anthropic の研究記事では、Opus 4.7 を Claude Code で最大 effort の adaptive thinking とともに使い、研究者はノート PC の接続、初期プロンプトの入力、コマンド承認、次の課題へ進む承認に役割を限定したと説明している。4つの共通課題では、人間だけのチームが361分、Claude を使った人間チームが181分だったのに対し、Opus 4.7 は9分35秒だったとされる。

Anthropic は同時に、LLM がロボティクスを解決したわけではないとも明記している。今回の結果は、既存のソフトウェアツールを使うエージェント型コーディングで見られた進歩が、限定的ながら物理ツールの操作にも広がりつつあることを示す材料として位置づけられる。