Claude Code 2.1.179、接続切断時の途中応答保持と WSL2 スクロール修正を追加

2026.06.16 bugfix Anthropic

Anthropic は 2026年6月16日、Claude Code 2.1.179 を公開した。通信が途中で切れた場合、raw error を表示して作業状態が分かりにくくなるのではなく、部分応答を保持し、ツール実行中の spinner が固まったままになる問題を修正している。

Windows Terminal と VS Code 上の WSL2 でマウスホイールスクロールが効かなくなる 2.1.172 由来の回帰も直した。Linux では、大きなディレクトリツリーに対する sandbox の denyRead / allowRead glob が Bash tool description を巨大化させ、セッションを使えなくする問題も修正されている。

そのほか、subagent(主タスクから分かれて並行実行する補助エージェント)の transcript 表示、入力フォーカス、remote session の背景タスク表示、plugin 読み込み性能なども改善された。目立つ新機能ではないが、長い作業やリモート作業での復旧性と操作感を整えるリリースになっている。